進展はないです鹿の角　超奇形

進展はないです鹿の角　超奇形

巨大な鹿の角、超奇形です。
日本国内の古民家整理で出てきたものと聞いています。

種類等は不明ですが、鹿の仲間で、ツノの部位が「種の保存法」による対象種に該当する生物はいないため、禁止出品物ではありません(環境省サイトにて確認済み)。削除しないでください。

一部角が切り落とされた断面があります。写真でご確認ください。
見た目はさながら流木のようですが、断面の中央部に多孔質が見られることから鹿の角であることがお分かりいただけると思います。

外見的特徴から、アメリカのアカシカが老成したものに見られる奇形角のように思われます。老成アカシカの奇形角付き頭骨は、完品で50万円〜70万円近くでの出品が某オークションサイトにて確認できるので、とても希少なもののようです。
国内で見つかったので、ニホンジカの奇形かもしれませんが、その場合は他に類を見ないほどの大きさと奇形です。

いずれにしても、コレクションとして(学術的にも？)とても貴重なものだと思います。

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